2012年1月28日土曜日

Rock Show Volume.5 Photographs

DAISY



CAT MOM SALLY


Third Generation



The Thanks


All audiences are very FANTASTIC! Many thanks.



ROCKBOTTOM




Inagaki-san (ROCKBOTTOM) Acoustic Live!


Inagaki-san


Uo-Hey with ROCKBOTTOM


Kei / The Choosers


2012年1月24日火曜日

大成功大盛況

今回のイベントも大成功に終えることができました。

ご出演いただいたの皆様

常にロックショウを応援してくださっている方々

そして、ご来場いただいた皆様

本当にありがとうございました。


当日、急病で出演ができなくなった

THE LUMDEESですが

主催側としても心苦しいところもありましたし

楽しみにしていてくださった皆様にも

申し訳ない気持ちであります。

そのようなこちら側のの気持ち以上に

THE LUMDEESの皆様は

楽しみにしていた方々はもちろん

主催側へ心遣いいただいたと思います。

今回は残念でしたが一刻も早い回復を祈ると共に

更なるご活躍、そしてまたの共演をお願いしたいと思っております。



今後も皆様にとって楽しいイベントになるよう

努めて参りたいと思っております。

今後もお引き立てのほど

よろしくお願い申し上げます。


遅くなりましたが、あの日の様子を

簡単ではございますが編集させていただき

アップロードいたしました。

来ていただい方も

来られなかった方にも

是非ご覧いただき、良くも悪くも

ロックショウへの想いを感じていただければ幸いです。



今回も大成功に終えることができましたことを

報告として投稿させていただきます。

本当にありがとうございました。


それではご覧ください。

digest movie rockshow vol.5

↓ ↓ ↓

http://youtu.be/YrdjGiEr-rU


DJ の映像を撮り逃しました。

CAT MAM SALLY ファンの皆様

申し訳ございません。



次回は2012年4月10日に

THE FLASHCUBESのジャパンツアーの

札幌公演を我々ROCKSHOWがサポートいたします。

詳細は随時こちらで発表いたしますので

ご覧いただければと思います。



この度は本当にありがとうございました。



投稿:元ポール(3rd Generation)

2012年1月21日土曜日

いよいよ当日!

Kさんによるご丁寧な紹介をいただきました

サード・ジェネレーション

ベースの元ポールです。

本気なのかふざけているのか

どっちとも取れる画像だけをこのブログへ投稿し

謎に包みまっくっている我々ですが

こんな感じでやっております。

ということで

先日のスタジオ練習での1曲をいまさらながら投稿いたします。

リーダーが書き下ろした最新の曲です。

聴いてください

♪ ドリーム エスケープ



              配信は終了しました


こんな感じのバンドでありますが

うちのリーダー、ディーボくんがTwitterを始めました。

面白いキャラクターを持った特異な人物

と、Kさんの紹介にもございますが

全くその通りで、ツッコミたくなる事しばしば。

そんなディーボ ワールドを体験したい方

是非フォロワーになってみてください。

全然つぶやいていないようだけど早速飽きてしまったのかな。
























今も昔も常に旬

ダブルオースリーをみんなでフォローしよう!
http://twitter.com/devotg




もうひとつ

前回のロックショウでは

ALL TIME FAVOURITE RADIO という

ラジオ番組のパーソナリティを迎え

トークライブという

珍しい企画をさせていただいたのですが

そのトークライブの模様がCDR化され発表されました。

既にされてはいたのですが

今回のロックショウに向け

CDRを送っていただきましたので

会場で無料配布いたします。




















過去30以上あるこのラジオ、

この回はライブ感があってホント最高!

他にも素晴らしい盤があるけど

思い入れもあり大好きな1枚です。

ATFRの皆様ありがとうございました。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

今朝方わたくし、札幌郊外でダイヤモンドダストを

肉眼で観測いたしました。


















当然、画像には写らず。。。



暦の上では大寒のロックショウ当日ですが

寒さには負けないホットなイベントになるよう

頑張っていきたいと思っておりますので

ご来場いただける皆様お楽しみに!



投稿:元ポール(3rd Generation)

2012年1月20日金曜日

タイムスケジュール

いよいよ明日、ROCKSHOWです。

場所 HALL SPIRITUAL LOUNGE
札幌市中央区南2西4丁目10番地 Large Countory bld. B1F
料金 前売1500円 当日2000円

前売券をご購入・ご予約いただいたみなさま、ありがとうございます。
当日のご来場ももちろん大歓迎ですので、
ご予定などで当日まで予定が分からない方も、
ご都合が付きましたらぜひご来場いただければ幸いです。

来ていただいたみなさまに楽しんでいただけるよう、頑張ります!

それでは明日のタイムスケジュールを発表します。
オープンと同時にDJ CAT MOM SALLYがスタートします。
DJ、一番目から全て見逃せない出演陣となっていますので、
みなさまにはぜひ最初からご来場いただきたいですが、
お仕事その他の都合で間に合わない方もいらっしゃるかと思いますので、
その場合は、タイムスケジュールをチェックいただき、
お目当てのバンドまでに間に合う様に来ていただければと思います。


ROCKSHOW タイムスケジュール

18:30 開場

18:30-19:00 DJ CAT MOM SALLY (30分)

19:00-19:30 DAISY (30分)

19:30-19:40 DJ CAT MOM SALLY (10分)

19:40-20:10 The Lumdees (30分)

20:10-20:20 DJ CAT MOM SALLY (10分)

20:20-20:50 Third Generation (30分)

20:50-21:00 DJ CAT MOM SALLY (10分)

21:00-21:30 THE THANKS (30分)

21:30-21:40 DJ CAT MOM SALLY (10分)

21:40-22:20 ROCKBOTTOM (40分)

22:20-22:30 DJ CAT MOM SALLY (10分)

22:30-23:00 The Choosers (30分)


0:00~ After Party - Inagaki (ROCKBOTTOM) Acoustic Live!
※現在、その他出演者調整中です。

After Partyはどなたでも参加いただけます。
参加人数多数の場合、お店のキャパが狭い為、立ち飲み、立ち見になる場合がございます。
その場合はどうぞご容赦下さいませ。

※当夜はお店は貸切となります。
キャパ、人数の関係から、ROCKSHOWお客様以外の、
フリーのお客様のご入店は、基本的にはご遠慮させていただきます。
大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

場所
札幌市中央区南3条西7丁目4-1-6 狸小路7丁目
Teenarama!

会費・入場無料
飲み物は各自お店にてご注文下さいませ。
(ビール類500円、カクテル類400円、ソフトドリンク類300円)
※飲み物の持込禁止・食べ物の持込は自由です。


それでは明日、たくさんのみなさまのご来場をお待ちしております!!!

Kei / The Choosers

ROCKBOTTOM - Non Stop Rock Action From Tokyo!

Non Stop Rock Action From Tokyo - ROCKBOTTOM!


ROCKSHOW、いよいよ明日となりました!!!


満を持して最後にご紹介するのが、
今回のROCKSHOWのスペシャルゲスト、ROCKBOTTOM!

ROCKBOTTOMは東京、国内におけるPOWERPOP/PUNKシーンで長く活躍し、
こういった音楽、シーンにおける先駆者的、重鎮的存在のバンドですので、
今さらぼくがここでどうこう書くようなバンドではないのですが、
ここを読んでくれている方の中には知らない方もいらっしゃるかと思いますので、
ぼくなりにご紹介したいと思います。

ROCKBOTTOMはInagaki氏、Koji氏、Kashima氏によるスリーピースロックバンド。
一般的にはPOWERPOPバンドとして認知されている事が多いかと思います。
しかしROCKBOTTOMに関してはそういったジャンルやカテゴライズはゆうに飛び越え、
本質的な、まさに本当の意味での「ロックバンド」という域に達していると思います。

しかし、そういう風に書くと、「ジャンル分けされたくない」とか「ジャンルなんてくだらない」とか、
「色んな音楽を消化して」とか「オリジナリティ」とか言っちゃうような、
その実なーにんも聴いてない、対象に対する愛情も理解も、そして消化も解釈も、
ましてやオリジナリティなんてカケラも無い、死ぬほどしょうもない幾多の「ロックバンド」のようなものが
よく表現される言い方に似てしまうので嫌なのですが(笑)
ROCKBOTTOMは、そういったロックバンドらしきものとは全く別次元の、
本当の意味で「ロックバンド」として存在しています。

VocalのInagaki氏は、伝説のPOWERPOPバンド、MORE FUNの中心メンバーとして活躍。
MORE FUNは、POWERPOPというジャンルにおける先駆者的存在のバンドで、
国内はもちろん、世界的に見ても、「POWERPOP」というものを明確に意識し、
その姿勢として打ち出した初のバンドの一つと言って良いと思います。
その後は、Treeberrysの中心メンバーとしても活躍。
TreeberrysもPOWERPOPのカテゴリーでも語られる事も多かったですが、
60's British Beat、Pop~70's Rock、Pop方面の影響も色濃く、
多方面から幅広いファン層を獲得しました。
BassのKoji氏はPOWERPOPへの熱く深い愛情を持ったお方で、
そのジャンルにおける先駆的な存在の、国内有数の発掘家でもあり、レコードコレクターでもあり、
深い知識と造詣をお持ちのお方です。
Baby Blueというバンドもやっておられ、こちらも素晴らしくカッコ良いバンドです。
DrumのKashima氏はRaydiosのドラムとしてもご活躍され(現在は脱退されています)、
その手数の多い、凄まじいパワフルなドラムはキース・ムーンをも思わせるサウンドです。
各人とも、様々な長く深い音楽への愛情と探求の中で、
そのような、POWERPOPをはじめ一つのジャンルに対する徹底的な拘り、研究、解釈を経て、
さらに同様な形で様々なジャンルへの広がりを経て、
そういったことを通過し昇華してはじめて、枠というものを飛び越え、
このROCKBOTTOMという本物の「ロックバンド」に結実しているのではないかと思います。

ROCKBOTTOMは、そういった深い造詣とたしかな背景を持ちながら、
枠を超え、一つのオリジナルのロックバンドとして明確なマインドを持ち、
閉塞したシーンを打ち破る、現在では稀有な存在といって良い、本物のロックバンドです。

今回リリースされた大傑作のニューアルバム、「REVENGE」はまさにその結晶と感じられます。

ROCKBOTTOM "REVENGE" のご購入はこちらから
RECORD KNOX
http://recordknox.shop-pro.jp/?pid=36607835

ROCKBOTTOM、REVENGEに関しては、こちらPOWERPOP/PUNK系レビューブログ、
yourchoice blogさんによる解説、説明がとても分かりやすく、明確なのでお薦めです。
http://blog.livedoor.jp/ycblog/archives/52228145.html


説明の為とはいえ、またえらそうに能書きたれてしまいましたが、そんなゴタクはどうでもいいですね。
聴いていただければ分かるかと思います。

STARFIGHTER!







ROCKBOTTOMは5番目、21:40からの登場です。
その素晴らしい曲の数々と、熱いステージングは、来ていただいたみなさんに衝撃を与える事と思います。

札幌でのライブは初、今後もなかなか札幌では観る事が出来ないかと思いますので、
絶対にお見逃しなく!!!


出演者紹介はこれにて終了です。
なんの面白みもないクソマジメな文章に、しかも稚拙な文章にお付き合いいただき、
みなさまありがとうございました。

さて、ROCKSHOW、いよいよ明日です!!!
来ていただいたみなさんに楽しんでいただけたら、と心より願っています。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております!

Kei / The Choosers



おまけ

トリはぼくらThe Choosersです。22:30からの出番です。
トリとは言っても、様々な事情により最後にやらせてもらうだけですが(笑)。

ぼくらの紹介は自分で説明するのもアレなんで、止めときます。

こんな感じです。

2012年1月17日火曜日

Third Generation - Genius Devo's New Band!

Genius Devo's NewBand! Third Generation

続いては、ぼくらChoosersと今回のROCKSHOWを共同企画するThird Generation。
今回のROCKSHOWがデビューライブとなります。
人気者DEVOくんの新バンドという事で、注目されている方も多いのではないでしょうか。

Third Generationは、前回、前々回も登場したThe Margarettesのバック3人により、
新たに結成されたバンドで、ぼくもまだ聴いた事が無いので、その全貌は未知数です。
どんなバンド、サウンド、ライブになるか、個人的にも当日のライブを非常に楽しみにしています。


DEVOくんはずっと仲の良い友人で、とても面白いキャラクターを持った特異な人物なので、
ついふざけて、いじりつつ紹介したくなっちゃいますが(笑)、
こちらは知らない方、お客さんにバンドをご紹介する為の記事ですので、
グっとこらえて、ちょっとマジメに書きます。

DEVOくんは、The Margarettesのリーダーとして、そして全てのオリジナル曲を書くソングライターとして活躍。
The Margarettesはその華やかさ、60's ファッションに身を包んだCuteな女性ヴォーカル陣、
オブスキュアなものから王道ナンバーまで、60's Girls Pop Groupをメインに、
様々なPop/Rock'n'Rollナンバーのハイセンスなカバーの数々で、
瞬く間に札幌の60's/Rock'n'Rollシーンを席巻し、各イベントで引っ張りだこの大人気バンドとなりました。
客観的に見ても、界隈では間違いなく圧倒的に一番人気のバンドだったと思います。

しかし個人的には、多くの異論・反論もあるかもしれませんが、あえて言わせてもらうと、
なんといってもThe Margarettesの存在意義、その素晴らしさは、
DEVOくんの書くオリジナル曲にこそあったと思っています。
個人的には、ただの上手い風の60's Girls Groupのコピーバンドなんて別に聴きたくないし、
ルックスがキャッチーなだけのバンドにも、パーティーバンドにも興味は無いです。
(注・あくまでも個人的には、です・笑)
もちろんパーティーバンドやいわゆるバーバンドの存在や、その良さを否定するつもりは全く無く、
それはそれで良いと思いますし、楽しい側面もあると思います。

しかし、個人的にはただ演奏が上手いだけの、しかもヘタクソな英語で(発音の事を言ってるわけじゃありません)
上手い人風に、本物風に歌われるヴォーカルや、そこに解釈の無い、オリジナリティの無い、
ただのコピーバンドには興味が持てないし、何より聴いててグっとくるものがありません。

でもThe MargarettesにはDEVOくんというソングライターがいて、彼の作った素晴らしいオリジナルの数々があり、
そしてそのオリジナルがある事に伴うMargarettesならではの演奏、
サウンドがありえたのではないかと思っています。
Margarettesのオリジナルは60's Girls Popにしては、DEVOくんのバックボーンであろう、
60's Beat、Beatles、Powerpop、Rock色がかなり出ていましたし、
耳に残る超キャッチーなポップナンバーの数々は、まるで本当に60'sでシングルヒットしたオリジナルナンバーを
演奏しているかのような錯覚を起こさせてくれました。

演奏、サウンド方面でも、本格的な60's Girls Group Styleのバンドの演奏としては、
やはりチープな演奏やアレンジだったと思いますし、
もしかしたら、それは出来る、出来ないの技術的な問題もあったのかもしれませんが、
それは聴く人にとっては関係無いので、
ぼくにとってはそのオリジナル曲における、Margarettesならではのオリジナリティと、
チープな演奏から来るロックっぽさ、バンドっぽさに、魅力に感じていました。

もちろんその大人気の理由や、Margarettesの魅力を語る時に、
その華やかでCUTEな女性ヴォーカル陣を欠かす事は出来ませんし、
何より、ぼくも彼女達の大ファンでした。
それらが混ざり合って、Margarettesという魅力的なバンドになっていた訳ですが、
今回、Third Generationの紹介をするにあたり、Margarettesの事を話したかった訳では無く(笑)、
ぼくが言いたかったのは、それだけDEVOくんが良い曲を書くソングライターだという事です。

Margarettesのオリジナルナンバーの代表曲、BOY NEXT DOORのライブ映像



聴いていただけば分かるかと思いますが、そのキャッチー感、オリジナル曲の良さは秀逸で、
それは、あの伝説のCHEESE~PoodlesのTAMAさんの耳にも止まり、
TAMAさんご自身の自主レーベルGirlfriend Recordsより " TAMALLEL WORLD "として、
The MargarettesとThe Ricottesとのスプリットアルバムもリリースされました。
(TAMAさんは2010年に急逝されました。心よりご冥福をお祈りいたします。)
このアルバムは、ぼくが録音/MIX/マスタリングを担当したので、手前味噌になっちゃうようですが、
実際そんな事はどうでも良くて、そんなの関係無く、
The Margarettesが残した素晴らしいオリジナル曲を聴く事が出来ます。

TAMALLEL WORLDのご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/TAMALLEL-WORLD-MARGARETTES/dp/B003F8LM5Q

DEVOくんは、Margarettesではそのコンセプトから大きくは外れないようにやっていましたが、
元々はやはりPOWERPOP/PUNKやMOD REVIVAL、60's Beat、ROCKへの趣向、志向、愛情が強い方。
そのDEVOくんが、ついに好きなように自分のオリジナルバンドをやる、という事で、
 一緒に主催をしているバンド、友人ではありますが、
ぼくもある意味では今回の出演者の中で、最も期待、楽しみにしているバンドです。

Third Generationのデビューは3番目、20時20分頃からの出演です。
あ、20/20だ!幸先いいね(笑)

みなさまも、どうぞお楽しみに!

Kei / The Choosers

2012年1月16日月曜日

DAISY - Sweet Pop'n'Rollers!

Sweet Pop'n'Rollers! DAISY

ROCKSHOW Volume.5、トップバッターとして登場するDAISY!

トップバッターは、イベントの空気や会場の雰囲気、流れを決める重要なポジションですが、
DAISYは、良い意味で渋さや手練感が全く無く、そのとてもフレッシュで勢いのある演奏と、
紅1点のガールヴォーカル、Candy NutsのCOOLでCUTEでROCKなキラキラ感と存在感で、
会場を一気に盛り上げ、華やかな、ロックパーティーな雰囲気にしてくれる事と思います。

DAISYは、数多くのリスナーを持つ、Powerpop/Punkをメインに選曲・紹介するUstream Radio、
Pop'n'Roll Raydioのメインパーソナリティとしてお馴染みの、
Taishowくんが中心となって結成されたGirl Powerpop/Pop Punk系バンド。

紅1点のVocal、Candy Nutsは、前回のCat Mom Sallyさんのご紹介でも登場した、
60's Girls Group Style Band、The MargarettesのVocalとして活躍し、
Sallyさんと人気を二分する存在でした。
Margarettesの頃は60's Girls Styleという事もあり、キュートで可愛らしい雰囲気で歌っていましたが、
DAISYではもっとCOOLでROCKな雰囲気を醸し出しており、
みんなが憧れるRock'n'roll Girlの様なヴォーカルと佇まい、
そしてなんといっても、その華のある存在感が魅力です。
ライブを観れば、誰もがCandy Nutsの可愛さとカッコ良さに魅了される事でしょう。


今まではカバー曲がメインでしたが、前回のライヴでは、
ついに期待のオリジナル曲を満を持して披露し、
期待を裏切らない、DAISYならではのらしさを持った、
華のあるキャッチーなキュート・ポップナンバーで会場を盛り上げていました。

メンバーには同じくPop'n'Roll RaydioでTaishowくんと共にパーソナリティを務めるIshiiくんもおり、
Powerpop/Punkのレコードコレクターでもあり、Ustreamで数々の知られざる良いレコードを紹介する、
お2人ならではの数々のカバー選曲も魅力です。

現在札幌のPowerpop/Punk系バンドで今後の活躍が最も期待される、フレッシュなバンドです!

Taishowくん、Ishiiくんがパーソナリティーを務めるPop'n'Roll RaydioのBlogはこちら
Pop'n'Roll Raydio
http://popnrollraydio.blogspot.com/
今後もどんどん放送されていくと思いますので、ぜひこちらもチェックして聴いてみて下さい。
Blogでは過去の放送のセットリストもご覧いただけます。最高の曲いっぱいかけてますよ~!

DAISYはトップバッター1番目、19時からの出演です。
ROCKSHOWは最初から見逃せません。ぜひお楽しみに!

Kei / The Choosers

2012年1月14日土曜日

DJ CAT MOM SALLY from Hidden Charms!

DJ CAT MOM SALLY☆from Hidden Charms!

続いてご紹介するのは、当日全てのDJを担当してもらう CAT MOM SALLY。

ROCKSHOWはPOWERPOP/PUNK系ライヴイベントとしてスタートし、
現在も基本的には変わっていないのですが、
東京から最高のバンド、ROCKBOTTOMをお迎えするにあたり、
今回のVolume.5に関しては、POWERPOP/PUNKだけに拘らず、
現在の札幌のロックンロールシーンにおいて、ぼくが考える最もカッコ良いと思うバンド、
DJが一同に会した、札幌最高峰のロックンロールイベントにしたい、
とのコンセプトで企画しました。

もちろん他にもカッコ良いバンドはいますし、知らないバンドもたくさんいるとは思いますが、
札幌の各ジャンル、シーンにおける、ある一つの代表的な形として、
来ていただくお客さんに知っていただけたら、楽しんでいただけたら、と思っています。

そんな事を考える中で、やはり札幌の音楽シーンを語る時、絶対に外す事が出来ないのが、
CAT MOM SALLYがメインDJの1人として、隔月レギュラーでプレイするDJクラブイベント、
Hidden Charmsです。

Hidden Charmsは、札幌ロックンロールファンの間で絶大な人気を誇り、
全国的にも高い評価を得たGarage Punk/R'N'R/50's/60's ライブ&DJイベント、
Teenage Babylonの流れを汲み、昨年スタートしたDJイベント。
ガレージ・パンクファンのバイブルとして、
各方面に多大な影響を与え続ける伝説のファンジン、Soft Hell や、
シンコーディスクガイドのGARAGE PUNK本、通称赤本のライターとして、
また、各ライナーノーツ等でも全国的にも有名な、KAZZ WHEELMAN (現KAZZMAN)さんによる
50's/60's Rock'n'Roll DJイベントです。

そのKAZZさんの右腕的存在として、イベントのメインDJの1人を努めるのがCAT MOM SALLY。
以前はぼくらChoosersと共同企画を行っていた60's Girls Group Style Band、
The MargarettesのVocalとしても活躍し、多大な人気を博していました。
Margarettes解散後の現在は、DJをメインに活躍し、多方面からの多数のオファーが絶えず、
数々のイベントでスピンする人気DJです。

DJのみならず、様々なバンドからも引っ張りだこの状態で、
ロカビリー、50's系のバンドにヴォーカルやキーボードでゲスト参加したりと、
50's/60's/R'N'R/SOUL~PUNK/POWERPOPまで、ディープかつ守備範囲が広く、
柔軟な音楽的視野を持っているのも魅力で、何につけてもハイセンス。
その美しくキュートなルックスや、お洒落で素敵な独自のファッション、
とぼけた可愛い性格や、悪意の無い小悪魔的キャラクターもあり、
札幌のロックンロールシーンにおいては、もはやアイドル的存在です。


しかしそのハイセンスな選曲、DJプレイが彼女の真骨頂。
現在のUK クラブシーン、60's系DJクラブシーンで最先端のトレンドとして注目を集める、
POPCORNにいち早く注目し、シーンをリードするDJです。
POPCORNとは、Late 60's~Early 70'sにかけてベルギーのクラブシーンで呼ばれ始め、
マイナーキーを基調としたミッドテンポの50's~60'sのOldies、Motown Soul 、
Nothern Soul、 Slow Jive、R&B、Latinナンバーを、その視点から発掘し、
プレイされたクラブカルチャーが発祥のカテゴリー。
60's Girls Popをバックボーンに持ちつつ、そのPOPCORNを軸に、
New Breed R&B、Tittyshaker等のナンバーを
彼女ならではのディープかつハイセンスなセレクトでスピンしています。

今回の多彩なROCKSHOWの出演陣の中でも、
札幌のロックンロール、ヴィンテージミュージックシーンにおける、
最もヒップで深淵な部分を担ってくれる存在で、
今回のイベントをより深く、興味深く、面白いものにしてくれると思います。

CAT MOM SALLYがレギュラーでプレイするHidden CharmsのBlogはこちら
Hidden Charms (こちらはKAZZMAN氏によるBlogです。)
http://junglehop.blog129.fc2.com/

Hidden Charmsは隔月で開催されており、次回は2月4日、CLUB GHETTOで開催されます。
興味のある方、気になった方はぜひこちらにも足を運んでみて下さい。
ディープそうな印象がある方もいるかもしれませんが、
ぼくも毎回遊びに行ってますが、行ってみると難しい事は全然無く、
出演陣のDJのみなさんもアットホームに優しく迎えてくれ、
踊り方も楽しみ方も人それぞれ、飲みながらゆっくり音楽を聴くも良し、踊るも良し、
誰でも音楽を一緒に楽しもうという、とても良い雰囲気の楽しいイベントです。

CAT MOM SALLYのDJプレイはオープンの18:30よりスタート、
全てのバンドの出演の転換の時間にプレイしてくれます。

トイレや買い物に行ってるヒマは無いですよ!

ぜひ彼女の、ルックスとは裏腹の、激渋な最高にCOOLなDJプレイをお楽しみ下さい!!!

Kei / The Choosers

2012年1月8日日曜日

The Thanks - Hotter Than Hell!

Hotter Than Hell! The Thanks


札幌が誇るHARD ROCKバンド、The Thanks。

札幌と言えば、KLUB COUNTER ACTION、ハードコアシーンが有名ですが、
その地元ハードコアシーンに影響を受け、リンクしつつも、
KISS、AC/DC、MOTORHEAD、LED ZEPPELIN、Black Sabbathなどの
70's 王道Hard Rockをベースに、MC5、Sonic's Randez Vous Band、Dictators、
そしてThe Hellacoptersに強く影響を受けつつ、
独自のスタイルを打ち出し、どのシーンに属する事も無いにも関わらず、
様々なジャンルのイベントに引っ張りだこの、
多方面から多大な人気を誇る、突き抜けた存在となっています。

しかし個人的には彼らの最大の魅力は、音楽マニア的な知識や視点、打ち出し方どうこうでは無く、
その屈託の無さ、マニア感の無さ、簡単に言ってオタク臭の無さからくる、
突き抜けたキャッチー感、ロック感だと思っています。
得てしてそういうバンドは、ぬるーい、しょうもないバンドが多いもんですが、
THANKSの場合は、HARD ROCK、ヘヴィーリフ&キャッチー&ロックンロールという、
音楽に一貫したスジが通っている為、
逆に、マニアの品評会的なもの、閉鎖的、閉塞的にになりがちなマニアックなシーンから突き抜けて、
外に向かって開かれた音楽になっている稀有なバンドだと思います。
HARD ROCKを知らなかろうが、Punkを知らなかろうが、
誰が聴いてもカッコイイ、と思えるバンドなんじゃないかと思います。

そして、なんといっても曲が良い!
キャッチーでメロディアスなハードポップナンバーや、ヘヴィーリフ主体の王道ハードロックナンバー、
ハードコアからの影響も見せるファスト&ハードなナンバー、さらにソウル、R&Bテイストのナンバー、
王道ロックンロールナンバーまで、THANKS風に、しかもどの曲も高いクオリティで
素晴らしく良い曲に仕上げています。

演奏力も抜群な上、毎月何本もライヴをこなす彼らのライヴ・パフォーマンスは安定感抜群で、
アクション、ステージングも素晴らしく、ちょっとそこらのバンドではとてもじゃないけど
敵わない域に達しています。

ハード・ポップなナンバーは、RaspberriesやCheap Trickなんかのファンをも魅了すると思われ、
そのストレートで骨太な王道ロック的なサウンドと、閉塞感を打ち破る様な、
外に向かった開かれたパワーは、今回スペシャル・ゲストとして来札する、
ROCKBOTTOMとのリンクを見出すことも出来るんじゃないかと思います。

ぼくが最初に観たのはもう大分前で覚えていませんが、
この曲を初めて聴いた時はほんとにやられました。
シンガロングで圧倒的高揚感のあるハードポップナンバー。
ライブで聴きながら、ゾクゾク寒気がしながら熱くなりました。


I Wanna Be A Rock Star
I Wanna Be Your Rock Star


※上記プレイボタンで聴けない場合はこちら
http://www.myspace.com/thanksjapan/music/songs/i-wanna-be-your-rock-star-65843022


The Thanksは2010年に1stアルバム " THANKS ELECTRIC THANKS "を
HOPPING RECORDSよりリリースしています。
ご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/THANKS-ELECTRIC/dp/B00319H43S
未聴の方は、ぜひアルバムを買って聴いてライヴに足を運んでいただければと思います。
最高にカッコイイアルバムです!

The ThanksはROCKBOTTOMの出番前、4番目の21時からの登場です。
ROCKBOTTOM前に会場を盛り上げてくれる事間違い無しです!
お楽しみに!!!







Kei / The Choosers